職員インタビュー vol.1
職種ごとにみる職員インタビューと仕事内容

土木職事業調整室 新交通施策推進課
主査級 村内 真貴子
自家用車を活用した新たな移動サービスである「万博ライドシェア」を万博時に活用できるよう、国などの関係者と協議調整をしています。

土木職事業調整室 新交通施策推進課
主査級 村内 真貴子
自家用車を活用した新たな移動サービスである「万博ライドシェア」を万博時に活用できるよう、国などの関係者と協議調整をしています。

土木職事業調整室 新交通施策推進課
主査級 村内 真貴子
自家用車を活用した新たな移動サービスである「万博ライドシェア」を万博時に活用できるよう、国などの関係者と協議調整をしています。
Q.現在の担当業務はどんなことをしていますか?
今年開催される大阪・関西万博では、国内外から多くの方が大阪に来られます。
移動需要の急激な増加に対応するため、自家用車を活用した新たな移動サービスである「万博ライドシェア」を万博時に活用できるよう、国などの関係者と協議調整をしています。
具体的には、協議に必要な資料作成や委託業務の監督、関係者との調整などの業務をしています。

Q.職場や周りの方の雰囲気は?
最初は土木の現場に配属されることが多いですが、若手でも一人で工事現場を任せてもらえます。初めは大変ですが、先輩がサポートしてくれますし、やりがいを感じられる職場です。
若手時代、「よく分かっていなくてもいいから、会議では何か1つは意見を言おう」と指導されたこともあるくらい、若手からも意見を言いやすい職場です。

Q.大阪府職員になるおすすめポイントはありますか。
土木の現場は、地元の方や施工業者など様々な関係者がおり、関係者間の意見が食い違うことも多々あります。私は、それぞれの間を取り持ち、皆さんが納得できる形で工事を進めることが、行政の大切な役割だと思っています。
何度も話し合いを重ね大変な思いをした分、現場ができあがっていく様子を間近で見る喜びは大きいですし、地元の方から感謝の言葉をいただけると、とてもやりがいを感じることができます。
さらに、子育てなど家庭との両立のしやすさも魅力です。育児休業や育児短時間勤務等に加え、最近はフレックス制度も前より柔軟に取りやすくなっていますし、テレワークも活用できます。
私が入庁した当時に比べて、子育てに積極的な男性職員もすごく増えたと感じます。これからは、女性だけでなく男性も、より働きやすい職場になっていくだろうと思います。
Q.ワーク・ライフ・バランスの確保のために心がけていることや、業務以外で打ち込んでいることは?
私は、現在、子どものお迎えがあるため部分休業を取得しており、突発的な業務に対応できないことや、子どもが発熱して急にお休みをいただくこともありますが、周りの方にたくさん助けていただき、おかげで家族との時間を大切にできています。
周りの方が急な対応で困らないように、普段からできるだけ情報を共有したり、自分に余裕がある時には、できるだけ周りをサポートするように心がけています。
Q.受験する方へのメッセ-ジ
私は、現在担当している交通事業のほかに、道路や橋梁の維持管理や耐震、建設事業などに携わってきました。
その中でも、設計や工事を担当することもあれば、計画や調整を担当することもありました。土木分野の中でも、多様な業務に携わることで、色々な角度から物事を考えることができるようになったと思います。
ぜひ大阪府で一緒に働き、一緒に成長していきましょう!
1日のスケジュール
- 9:00
-
始業
当日のスケジュールやメールチェック
- 9:30
-
資料作成
交通関係のデータを収集、分析し、関係者協議用の資料を作成
- 12:15
-
昼休み(45分)
昼食
- 13:00
-
庁内打ち合わせ
午前中に作成した資料について、庁内で打ち合わせ
- 15:00
-
関係者打ち合わせ
関係先を訪問し打ち合わせ
- 17:00
-
退勤
子どもを迎えに行って帰ります
- 17:00
-
退勤
子どもを迎えに行って帰ります
※17:00~17:30 部分休業取得
これまでの配属先
- 2006年4月
-
都市整備部交通道路室
- 2008年4月
-
枚方土木事務所
- 2012年4月
-
茨木土木事務所
- 2017年4月
-
安威川ダム建設事務所
- 2021年4月
-
都市整備部交通戦略室
- 2024年4月
-
都市整備部事業調整室
